八木家末裔のヲ仕事@島津藩祐筆

統合失調症持ち言語性知能110が運営するブログ。

超サイヤ人2症候群の謎

こんにちは~。

最近、ブチ切れ癖をやめただけで、昔ほど友達に困ってないって感じる八木です。

ここで変に話を濁さず、早速本題に移りましょうか…

単刀直入に読者様にお尋ねしたいのですが最近怒りを覚えて我を忘れて周囲に八つ当たりした経験はないでしょうか?

こちらの記事を統合失調症の方がご覧になっているからという偏見無しに、最近は気の短い人たちに対しアンガーコントロールという手法が社内研修だとか医療福祉現場に用いられ効果を上げています。

人は怒りを感じるとまず、

  1. 弱い怒り:まだ冷静、好きじゃない
  2. 中間:腹立たしい、反対意見
  3. 強い怒り:激怒、嫌い
要するに脳が3段階に怒りの強度を分類し、これは時間に伴い比例します。厄介なのがセルフコントロールが辛うじて効いているその中間地点で、なんだか地震みたいで恐縮ですが、かつて僕も幾度に渡り「強」を経験したし、どうせ社会生活を送るなら強い怒りを鎮めるよりも弱い怒りの時点で早めの対処が肝要ですよね。
 
実は孫悟空を代表する超サイヤ人だけでなく地球人の僕達も強い怒りを覚えると肉体が危険に対処する為、多量のエネルギーを放出して、それが表情、仕草、語気に現れるため、2ちゃん〇る掲示板で喧嘩三昧の高校生がご家庭で荒れるのも無理がない、アニメファンの所見では彼等の浪費エネルギーを合算した元気玉で落下する巨大隕石を破壊するなど容易いこと、つまりそれは地球を救うようなでかい気のロスなのです。
 
確かに単純にエネルギーを上げれば恐らくその分戦闘力も上昇するが、現代人はそれとスポーツを紐づけてシンプルにコイントスみたいな白黒を付ける発想を美徳としてしまうから僕はそれを超サイヤ人2症候群と名付けた、あの雷神のような少年悟飯の姿こそジャパーズリベンジスタイルである。
 
プロボクシングを例えにすると事実、村田諒太はともかく国内選手である亀田の判定勝ちに局に抗議が殺到するなど、彼等はプロであって、試合前は何が何でも勝てればいいと思って、減量なり勝つためのトレーニングを日々行っている。
 
お茶の間には関係ないしすぐに日本人はリベンジとかいうフレーズを好むから、それはWBAWBCにとっての金づると化しているような気さえします、今はそうでなくとも信念に従って行動しているといつかはそうなります。
 
僕には統合失調症があって対人関係で憤りを覚えるたびに幻聴が尖った神経を逆撫でて、セルフトークが激化して将来的には過集中などの燃え尽き症候群リスクがある。
 
よく統合失調症がやる限界突破、オーラ説自体は僕は実際に見たことがないから何も言えないが、それは高確率で悟飯がやった超サイヤ人2化だと思う。
ピッコロ:今のあいつは怒りで心が支配されている!
悟  空:ああ!紛れもなくオメェが宇宙最強の戦士だぞ悟飯!!
セルフトークとはそんな時、本来みずからに向けて心を鎮めるために投げかけるものだが、統失陽性にはその一瞬立ち止まって自分を励ます、或いは説得という発想がないか逆効果となるか、
 
エネルギー供給が無限と勘違いして過労死するリスクも高いし、怒りの管理が難しいならその点は上手く精神科と付き合わないと社会に出ても過労は避けられないと思う。
 
精神2級年金は将来の為の預貯金に充る形が望ましく、その他の散財が多い人にとってはちょっとした罠ですよね。
 
僕が思うに幾度も鬱を経験した富野監督のGガンダムに対する高い評価は
おそらく、作品の根底に流れる王道かつ未知との遭遇
「ユーモア×静かな心の同調する世界、これぞ紳士淑女のたしなみというもの!」
ああ、子供向けのアニメをガチでやった俺がアホやった的に解釈した為だ、たぶん。
 
このような雑文に最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございます。
今更ですが僕も読者の感情を刺激しないようにしたいんです。
ていうか、僕もこのご時世にSNSで誰かに怒りを売ったり買ったりしませんから
本ブログが末永く愛読していただけるように、2にならないように善処いたします。